とある経済学部生の徒然日記

大学生である著者の雑記です。日々の生活で思ったことや趣味に関することについて書いています。

他人≠奴隷

言うことを聞かせるはイカれてる

どんな人だって、自分の言うとおりに他人に動いてほしいと思う機会は多々あると思う。

それ故に、他人が言うことを聞いてくれないと苛立ちを感じ、短気な性格であれば怒鳴ったりすることもあるだろう。

 

例えば、会社員の「部下が言うことを聞かない」や、教員の「生徒が言うことを聞いてくれない」という決まり文句が、そうした苛立ちから生じる発言だ。

私も、他人に自分の思い通りに動いてほしいと思ったことは何度もある。

 

だが、最近私はこうした「言うことを聞かせたい」という発想があまりにも傲慢でイカれた発想であると考えるようになった。

 

そう考えるようになったきっかけは、通学中の電車の中で、母親の言うことを聞かない幼児(おそらく2~3歳)を見たことである。

その様子を見て私はこう思った。

 

小さい子供ですら母親の言うことを聞かないのに、大人が他人の言うことなんてそう簡単に聞くわけないじゃあないか。

 

なんだかジョジョの台詞のようだ。

 

こう思うようになってからは、何だか気持ちが軽くなったような気がし、前述のような決まり文句を発する大人は怠惰だと考えるようになった。

彼/彼女らは部下や生徒を奴隷か何かと勘違いをして、自分の要求を聞いてもらうように工夫する労力を惜しんでいるのである。

 

言い方や態度を工夫すれば要求どおりの行動をとってもらえる可能性は上がるだろう。

また、部下や生徒の話を聞いてあげれば、自分よりもいいアイディアをもっていることに気が付く可能性もある。

 

新卒によく求められるコミュニケーション能力という抽象的な「能力」は、彼/彼女らの上司にあたる人間にこそ求められる能力なのかもしれない。

 

 

watao821-1995.hatenablog.com

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